寝袋にくるまって、冬の星空を寝転がって見上げよう!をテーマとした星空探訪イベントが終了しました!
ナビゲーターは、星空案内人のrisaさん。イベント当日、日中は快晴だったのですが、夕方にかけて空はどんどん曇り空に・・・!
少しでも星を観察する時間を作ろうと、空をチェックしながらの進行でしたが、子どもから大人まで9名の方に参加していただき、みんなで望遠鏡を作ったり、天体望遠鏡を覗いてみたりしながら、冬の星座や惑星について学びました。
お互いのニックネームや星座などを伝え合う自己紹介をした後で、まず取り組んだのは手作り望遠鏡作り。
やることはシンプルで、紙の筒の両端にレンズを取り付けるだけなのですが、筒には好きな柄の紙やシールを貼ったり、絵を描いたりして、カスタマイズできます。
ナビゲーターのrisaさんがたくさんの折り紙やシール、マスキングテープを用意してくれたので、大人も子どもも大盛り上がり。
各々、自分だけの望遠鏡を作るのに熱中しました。
望遠鏡ができたら、早速、それを使って、森のオフィス内の各所に隠してある小さな文字を探す、文字探しゲームにトライ。
望遠鏡の焦点の合わせ方を体験するだけでなく、文字を探しながら、森のオフィス内の様子も知っていただける機会になりました。
空が晴れていれば、オリオン座をはじめとした冬の星座や、冬の大三角形を見つけたいところでしたが、曇り空の合間に少しでも星が見える時間を狙って、risaさんが設置してくれた天体望遠鏡で木星を見る時間を作ることができました。
参加者同士の交流も深まった夕食の後は、risaさんがスライドを使いながら、この時期の空に見える星座についてレクチャーをしてくれました。
晴れていれば、レクチャーで教えてもらった冬の大三角形やプレアデス星団、冬のダイヤモンドなどを眺めたかったのですが、空はあいにくの曇り空。
星は見られないながらも、せっかくなので、焚き火でマシュマロを炙ったり、暖かいココアを飲んだりしながら、冬の夜を楽しみました。
今回、開催してみて、季節や時間によって、見えるものが変化するということがよくわかったので、ぜひ、今後も月を観察したり、夏の夜空を眺めたりと、季節やテーマを変えて継続的に開催していきたいと思っています!
ぜひ、その際には、ご参加お待ちしております!
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